00-12|得意は努力を超える理由

この記事は3分で読めます。

得意なことは、努力なしでも積み上がる

苦手なことを努力で補うと、
一時的にはできるようになります。

でもその状態は、
努力をやめた瞬間に崩れやすい。

・気力が落ちたとき
・環境が変わったとき
・余裕がなくなったとき

努力で埋めた差は、
常に維持コストがかかります。

続けるほど、
消耗が積み上がっていきます。

一方で、
得意なことは、
意識しなくても続きます。

・考えるのが苦にならない
・工夫するのが楽しい
・自然と情報が集まる

結果として、
時間をかけなくても
経験値が増えていきます。

努力している感覚がないまま、
差が広がっていく。

これが、
得意が持つ強さです。

努力が美徳だった時代の名残

努力を重視する価値観は、
悪いものではありません。

ただそれは、
「同じ方向に進む社会」に
向いていた考え方です。

全員が同じゴールを目指すなら、
努力量で評価するのは合理的でした。

でも今は、
ゴール自体が人によって違います。

同じ努力をしても、
同じ場所に行く必要はありません。

得意は、方向を間違えなければ伸び続ける

得意なことは、
正しい方向に置かれると、
ほとんど止まりません。

・環境
・役割
・評価軸

これらが合うと、
努力しなくても成長します。

得意とは、
能力というより
「伸びやすさ」を持った性質です。

 努力より、配置を見る視点へ

これから必要なのは、
努力を否定することではありません。

努力を注ぐ「場所」を
間違えないこと。

次の記事では、
苦手を克服しなくてもいい理由を、
もう少し構造的に見ていきます。

share this

コメント

コメントする