00-29|暮らしは、好奇心を育てる土壌

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暮らしは、反応が起きやすい条件を整えるもの

暮らしを整えるというと、
行動を管理したり、
動きを揃えたりすることだと
捉えられがちです。

でも本来、
暮らしの役割は
正しい反応を作ることではありません。

その人の中で、
何かが自然に動き出す条件を
邪魔しないことです。

また、環境は、好奇心の芽の伸び方を左右します。

人はそれぞれ、
反応が起きやすい形が違います。

静かな方が
意識が深まる人もいれば、

動きながらの方が
関心が連続する人もいます。

選ぶ余地があることで
思考が動く人もいます。

暮らしは、
どれが正しいかを決めるのではなく、
その人の好奇心が
伸びやすい形を支える土壌です。

興味は、広げるよりつなげる

興味を増やす必要はありません。

一つの関心が、
別の関心につながっていく。

その連なりが、
世界の見え方を形づくります。

暮らしは、
その「つながり」を
遮らない構造であることが大切です。

環境は、問いの方向を決める

何に触れやすいか
何が目に入りやすいか
何が邪魔されないか

それだけで、
生まれる問いの方向は変わります。

暮らしは、
答えを与えなくても、
問いの地図を描いています。

整えるとは、可能性を限定しないこと

暮らしを整えるとは、
正しい方向に導くことではありません。

内側から出てくる動きを、
途中で止めないこと。

次の記事では、
この考え方を踏まえて、
「まず何から始めるか」を
もう一度、自分の視点に戻して整理します。

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