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感情が不安定に見えるときに起きていること
些細なことで落ち込んだり、
急にイライラしたり、
理由は分からないのに不安になる。
自分でも、
「感情の振れ幅が大きすぎる」
と感じることがあります。
この状態は、
気分に振り回されているように見えます。
でも実際には、
感情そのものが暴走しているわけではありません。
感情は「反応」ではなく「結果」
感情は、
突然生まれているように見えます。
けれどその前には、
必ず下地があります。
・脳がどれだけ刺激を受けているか
・体がどれだけ緊張しているか
・回復が追いついているか
こうした状態の積み重ねが、
感情として表に出ます。
つまり、
感情は原因ではなく、
今の状態を知らせる「結果」です。
波が大きくなる人の共通点
感情の波が出やすい人ほど、
次のような特徴を持っています。
・感覚が鋭い
・周囲の変化に気づきやすい
・無意識に調整役を引き受けている
これらは、
欠点ではありません。
ただ、
受け取る情報量が多い分、
内部での処理も増えます。
処理が追いつかないと、
感情の揺れとして現れやすくなります。
抑えようとすると、さらに揺れる
感情の波を感じると、
多くの人は抑えようとします。
・こんなことで揺れるべきじゃない
・もっと冷静にならなきゃ
・気にしすぎだと思われたくない
でも、
感情は抑え込むほど、
内側で圧が高まります。
結果として、
後から一気に噴き出す。
波が激しく見えるときほど、
実は我慢が続いている状態です。
整えるべきなのは感情ではない
感情そのものを
コントロールしようとすると、
余計に疲れます。
見るべきなのは、
・感情が出る前の状態
・負荷が溜まりやすい場面
・回復が止まりやすいリズム
ここを整えると、
感情は自然に落ち着きます。
次は、
感情や疲れに強く影響する
「ホルモンと生活リズム」の話に進みます。


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