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人は同じ世界を見ていない
同じ場所にいて、
同じ出来事が起きていても、
人が受け取っている情報量は同じではありません。
音、光、匂い、人の表情、空気感。
それらが「どれくらい入ってくるか」は、
生まれつきかなり差があります。
この差は、
意識や性格の問題ではなく、
神経系の感度の違いです。
刺激を強く受け取るタイプ
音・光・人の感情・空気感など、
周囲の情報が、そのまま入りやすい。
・小さな物音にすぐ気づく
・人の表情や声色の変化を察知する
・場の雰囲気が変わると落ち着かなくなる
・刺激が重なると一気に疲れる
これは神経が弱いわけではなく、
入力感度が高い状態。
情報を多く受け取れる分、
処理にエネルギーを使いやすい。
刺激を弱めに受け取るタイプ
周囲の刺激が、必要以上に入り込まない。
・多少騒がしくても集中できる
・他人の感情に巻き込まれにくい
・同時に複数のことをこなせる
・環境の変化に強い
鈍感なのではなく、
脳のフィルターが厚い状態。
刺激が少ないぶん、
行動に使えるエネルギーが残りやすい。
どちらが優れているわけでもない
刺激が強いと、
細かい違和感に気づける。
刺激が弱いと、
行動量を落とさずに進める。
問題になるのは、
刺激が強い人が、
刺激過多の環境にいると消耗する。
刺激が弱い人が、
刺激の少ない環境にいると退屈する。
どちらも、
気質と環境が噛み合っていないだけ。
自分の受け取り方を知らないまま、
同じ環境に放り込まれることが問題です。


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